2006年08月04日
内部統制の仕組みの整備・運用とは?
第26回:内部統制の仕組みの整備・運用とは?

SOX法対応で内部統制を整備するということは、必ずしも今まで無かった仕組みを新しく作るということではありません。今まであった仕組みを評価し、足りないところは補っていくということとも考えられます。

但し、SOX法では、内部統制の仕組みを第三者から監査されることになるため、その仕組みを第三者に説明できるようになっていなければなりません。そのためには、業務手順が一目で分かるようになっていなければならないのです。そして、その業務をだれが、いつ、どのように処理するのか、さらに、その業務内容を管理者がどうやってチェックするのかといったことを明文化しておかなければならないのです。要するにマニュアル化です。このマニュアル化が、業務の「文書化」と呼ばれる作業です。

マニュアルができたら、そのマニュアルに則って業務を処理しているという証拠書類も残しておく必要があります。このあたりの手続きは、ISOの管理文書の整備と似ています。

 
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