企業や社員の経理上の不正が相次ぐ
水谷建設が不正経理・脱税
7月8日、東京地検特捜部は、三重県の中堅ゼネコン、水谷建設の経理担当役員と取引業者社長を脱税容疑で逮捕しました。不正経理によって裏金を捻出していた疑いが持たれています。不正経理は、現在、海外に滞在している元会長が主導したと見られています。経営者による会社ぐるみの不正です。裏金は政界工作に使われていたとも言われています。今回の事件では、同社の他、準大手の前田建設や複数の取引先も家宅捜索されており、今後さらに広がりを見せることも考えられます。
ネクストウェアの社員が架空売上を計上
7月10日、ヘラクレス上場のITベンチャー、ネクストウェアは、同社事業部長が10億円以上の架空売上を計上していたことを発表しました。この金額は、連結売上の16%に相当します。既に開示されている有価証券報告書には、虚偽ということになります。問題が発覚したソリューション事業部の売上は約16億弱となっていましたが、その内10億以上が架空計上だったのです。この発表を受けて、大阪証券取引所は、上場廃止基準に該当する可能性があるとして、同社を監理ポストに割り当てました。この発表後、同社の株価は続落しています。

トラックバック :
2006年10月29日02時51分
vasto dragoon
vasto dragoon
TrackBackURL :
ボットからトラックバックURLを保護しています